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たがみ作品はすべてすごかった

こんな作家さんを30年も見逃していただなんて信じられない…
すべてがソードオブネメシスのレベルで面白い、完成度の高い作品でした。
萌えとかそういうのではなく、作品として本当に面白いから手元に置いておきたいという。めちゃくちゃ頭いいし、人間的にも素晴らしい人なんだと思います。そういうの作品に出ますよね。
猫とか金魚とか、小さい生き物への本当に愛情溢れる描写を見ていると、真に愛情深い方なんだな、としみじみ思うのです…。やまけん先生思い出すよ。

PEPPARもないとあだるとちるどれんも読みましたがどれも本当に面白いし、胸に刺さる男性二人が必ずいるという。ありがとうたがみ先生ありがとう…ゴールドとペッパーにも萌えるし、風さんと蜘蛛さんにも萌える。むしろ蜘蛛さん単体でも萌える。
ちなみにフェダーインも朽木と緒方に萌えた。
フェダーインは唯一手にしたたがみ先生の単行本なわけですが、結果として朽木三郎が理想のタイプだったという人生の悪戯。