コミックレンタルの半額チケットを手に入れたのでこの機会に頑張ってみることにしました。
そこには殷周伝説もあるんですがそこまでいけるかな…。
さてわたくし、三国志は今までの人生でほとんど縁がなく、STOP!劉備くんと諏訪緑の「時の地平線」くらいでしか読んだ事がありませんでした。よりによってその二つ。時の地平線は孔明視点で、しかも独特な歴史解釈をされる作者作ですので…大変面白かったですが。
司馬遼太郎が三国志を書いてたら多分読んでたんだけども。項羽と劉邦は読んだ。しかも好き。
いざ読んでみて劉備が好青年だったのに驚きました。いやこ汚いおっさんという諏訪作品での印象が強すぎてね…。顔がちょっとバビルさんとかに似てたので性格まで同じだったらどうしようと動揺しましたが、性格は素直で普通にいい人で安心しました。私はバビルさんを何だと思っているのだろう。
そんで張飛のサイズがとても人間とは思えなかったんですが、関羽も並んで同じくらいに描かれていたので混乱をきたしました。どっちも通常サイズじゃないってことか。ポセイドン状態なのかなとちょっと思ったんですが。
黄巾賊の乱とか、桃園の誓いとか言葉だけ知っていたんですが大変分かりやすかったです。