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ジャイアントロボ 2巻

ネットレンタルでようやくゲットしたぞおおおおおこれでめでたく完走だぞおお順番はめちゃくちゃでしたが…。
続き
8話「両面怪獣ダブリオンの挑戦」伊上勝脚本

洞窟に探検にのぞむこどもたち。
仮面ライダー変身時のSEと共に洞窟の奥に怪しい光。進むと怪獣がいました。ついでにBF団のみなさんもいました。ご丁寧に怪獣の名前まで教えてくれた。まあサブタイにもあるとおりダブリオンなんですけど。ダブリオンのえさにされそうな子供たちピンチ。
一方パトロールに出かける南さんと大作くん。BF団に追われる船員風の男を見つけて後を追います。助けたんですが追われてる方もBF団でした。罠かと思ったらあの洞窟にいた人らしい。つか支部にまでいれちゃって…もう少し警戒しようぜ。マリちゃんの言う事も一理ありすぎる。
その人の道案内で洞窟に向かう南さんと大作くん、船乗り風のBF団員、帽子落としてあやうく逃げ遅れますが着替えてくればよかったのに…。
というかやっぱり罠だったらしい。あとこれが3巻でマリちゃんが言ってたブラックダイヤらしい。ロボの操縦機撃たれてもうだめかと思ったらはめてたの普通の腕時計だったらしいです。大作君、さらっと言うのが面白い。
ダブリオン頭でかくてなんかかわいい。と思ったら顔がふたつあったらしい。サブタイにもあるとおり両面怪獣(略)
GRが攻勢でいいぞーとなってるところに南さんが人質に。どうしてこうなった。ロボを止めろ!と言われて止まれ!と命令した大作くん。ロボの止まり方がむしょうに面白い。
ブラックダイヤの正体をつきとめたユニコーンの仲間達が助けにやってきてくれます。頼りになるよね。片目なのが決め手だったらしい。さえぎるものの何もない平地での銃撃戦が恐ろしすぎる。
ブラックダイヤはこれで退場なのか。

9話「電流怪獣スパーキィ」安倍寿脚本

ああ、これも3巻か4巻で出てきて謎だった…。そんな感じがしてましたが、声がライジンゴーっぽいぜ。
今回もドクトルオーヴァーの出番だよ。
サッカー中継見てる南さんと大作くん。ブラジル対全日本って当時の実力じゃ勝負の行方あきらかすぎだろ…。
中継してるところに怪獣が映って直後映像が途切れ、国立競技場らしきところに調査に向かったら6万人はいたらしい観客がごっそり消えてしまっていました。スパーキーの電力で映像途切れさせてその間に人質にとられたらしい。
交渉に臨んできたドクトルオーヴァー、どいつが一番えらいんだというあなたが一番えらそうです。
交換条件は日本をBF団の基地として提供しろと言うものでした。全土はむちゃだよね。6万人の人質を魚のえさにってそんなにこられても魚も困ります。人質の命を保証する代わりロボを使えないユニコーン。
交渉後、ドクトルオーヴァーの車に発信機をつける大作くん。普通に気が付かれて罠にかけようとしてるドクトル。
BF団の中にも身内を人質に取られた人がいたらしい。なんて無作為な。
罠にかかったけど普通に追い詰められたドクトルオーヴァー、結局逃げられましたが。
人質がどこに、という事で悩む皆さん、海に関係あるんじゃないかと言う事で海を捜索しますがなんか変な島見つけます。これ猿島じゃないのかなあ。
というか鬼の首とったように「海だ!!」つった南さんですが、魚のえさ以前に東京湾海上で発信が途切れたら普通誰でもそう思う。
人質は海の底を掘り下げた穴の中に隠してあるらしい。そこを爆破しようとするBF団の皆さんですが弟がその中にいるらしいBF団員が裏切ります。駆けつけた南さんと大作くんによって間一髪で爆破を阻止されましたが、南さん爆弾の線をひきちぎるという荒業。それは一歩間違えたら取り返しのつかないことになっていたのでは…。

10話「改造人間」松田寛夫 安倍寿脚本

ギロチン帝王に叱られてるドクトルと、列車で人を襲ってるブラックダイヤ。襲われた人はユニコーン京都分局の鈴木さんでしかもこれ琵琶湖畔だったらしい。というか今ちゃんと見直したらライゴンに呑み込まれてる列車。そして琵琶湖に沈むライゴン。東海道線で琵琶湖畔つったら大津のあたりだなあ。そうかあの辺で…。
ユニコーンの世界首脳会議が京都で行なわれるその責任者が鈴木さんだったらしいのですが、以前無人島であった会議とはまた違うのか。
世界首脳会議に関しては暗号文でその都度本部から送られてくる指令を解読しつつ進めるそうで、ドクトルにとっつかまって首脳会議に関しての尋問を受けますが、何も知らない鈴木さん。今回ユニコーンなかなかしっかりした作戦立ててますね。
何故か作戦会議のメンツに加わってる大作君。
鈴木さん、改造されてスパイとして戻ってきますが、以前とは違う父親の挙動に娘さんが不審感を抱いてます。というかそれよりも鈴木さんの嫁の京都弁が一番怪しい。しかも子供は標準語だし。
色々あって暗号文が書かれたかばんをドクトルに盗まれる南さんと大作君。でも偽物に摩り替えてたらしいよ。珍しくいい仕事してる南さん。
南さんスパイ疑惑が高まり分局に連行される鈴木さんですが、都合よくタクシー来過ぎと思ったら案の定罠でした。タクシーの手配くらいあらかじめしましょう南さん。
色々あって南さんと大作くんはとっ捕まり、ライゴンは琵琶湖から出てくる。支部長たちもいつものユニコーン支部だと思ったら京都に来てたらしい。
暴れまわるライゴン。どこらへんに上陸したのかライゴン、そんなことが気になる地元民。
分局の局長なだけなのに捕まったり改造されたりで災難だった鈴木さん。お疲れ様です。

11話「恐怖の人食い砂」伊上勝脚本

ああーブラックダイヤは室田日出男かあ…!道理で存在感があると…!
それはそうと今回ユニコーン南極支部の話らしい。南極に必要なのか…むしろ悪の組織の本拠地がありそうな昭和イメージ。ヨミ様とかさ。
だからこそなのか…。
南極にある百葉箱のようなものを観測に出てきた南極の隊員、南極なのに雪でなく砂が降ってきて大パニック。砂は大変だよね、溶けないし。
南極支部からの連絡が途絶えたというので世界各国の支部がアクセスを試みています。そして何故か日本支部に調査の依頼が。
遊びに行くんじゃないってのに大作くんの「ロボも連れていきますか」が「バナナはおやつに入りますか」のノリです。
雪を見たことがないマリーちゃんがお土産に雪を持って来て欲しいと大作君に頼んでさらにお守りまで渡す。というか今南極には雪がない。東京には空が(略)
出発する大作君たちを松の木陰から見送るブラックダイヤ。なぜそんな趣のある場所から。どうやら罠のようですが南極襲ってよく日本支部に調査依頼が行くって計算したもんですね。もうちょっと近場ありそうなんですが。
さて南極にたどりついたいつもの二人、普通に雪景色なのでおみやげは大丈夫そうですね。壊滅した南極支部に呆然とするお二人ですが砂残ってないのね。と思ったら基地内部に入ったら砂なだれ込んできた。
連絡が途切れた二人に「あの二人に限って心配はないと思うが」と支部長。今まで心配なかったことありましたか。
案の定BF団の秘密実験室にとっ捕まってるお二人。というかやっぱり南極に怪しい組織があったって事か。人体実験されてます。というか催眠らしいよ、割と良心的な人体実験でしたね。でも結局操られてロボを太陽に向かわせてしまう大作君。
あの二人に何かあったらロボを呼ぶはずだからと見張ってた支部長、実はロボを太陽につっこませて始末する為に飛んだのを追跡させますが成層圏を抜けてしまうロボ。どういうことだ!あの二人は宇宙にいるのか!!と支部長、そんなわけない落ち着いてください!
ダコラー、東京であばれまわって当たり前のように名前を連呼されてますが一巻で出てきたっけ…。
それはさておき、催眠にかかってる大作くんの持ち物をいじってるBF団員、マリーちゃんのくれたお守りのペンダントをあけたら超音波が出て催眠が解除されます。なんて気の利いたお守りなんだ。
ロボも無事太陽から戻ってきますがなんか最終回を思わせる話ですね…。

12話「合成怪獣アンバラン」安倍寿脚本

ようやくつきとめたBF団の日本支部のひとつであるアジトにみんなで乗り込んできたユニコーン日本支部のみなさん。仕事がんばったね!!
いきなり襲撃しようとしてますがドクトルオーヴァー捕獲が主な目的なようです。ドクトルが超能力を使う時胸の星が光るらしいですが気がつかなかったよ…。それ取ったら使えなくなるんですね!ってほんとにそうなのか。
んで馬鹿正直に襲撃して逃げられますが一応追い詰めてる。しかしロボの初出の便利な機能でオーヴァー捕獲。青い星取ったらほんとに超能力使えなくなりました。
大作くんのお手柄でオーヴァー捕獲。高圧電流流した牢に入れられてますがあらかじめそれくらい言っといてやりなさいよ。うっかり触って死にかけたオーヴァーにどう情するぜ。
ブラックダイヤはギロチン帝王にアンバランを使って助け出せ!と命令されてますが何のことかわかんないって顔してますよ。大丈夫なのか。
なんかとしまえんが出てきた。ていうかとしま動物園らしい。
そのとしま動物園の蛇が変なもん食って死んでたらしいですが、中から人間っぽいの出てきたようです。えらくでかい蛇だったんですね。
何故かユニコーン日本支部に運び込まれた人間っぽいの。これが合成怪獣アンバランだったらしいのですが何故ユニコーン支部に…。
まんまとアンバランに牢破りさせて脱出したオーヴァーですが、青い星がなければ超能力が使えないオーヴァーは青い星を預かってたマリーちゃんに「青い星を返せー!」と迫ります。あれの正式名称も青い星だったんですか…。
色々あってマリーちゃんも大作くんも人質に取られます。
アンバランに地球征服させる気まんまんなオーヴァーにこんなちっぽけな怪獣一匹にそんな事できるか、と真理をつくブラックダイヤ。でかい小さい以前に怪獣一匹で征服は無理な気がするね。
攻撃されたらでかくなるアンバラン、原子力発電所を襲います。こういうの今見ると洒落にならぬ。
ロボ、無事アンバランを撃破しますがアンバランが爆発したの、これ石油コンビナートですか…大丈夫なんですか…。

14話「悪魔の目ガンモンズ」伊上勝脚本

アルプスのふもとにあるアラー共和国。スイスがモデルですね。唯一の産業である金鉱脈に一発で地球を溶かせるミラクルイオンが出てきました。放射能出してるらしいよ。それはたしかに危ない。またそれを狙ってBF団が脅迫してきてうろたえる王様。共和国なのに王様がいるんだね。
なんでそんな重大な事を日本支部に応援頼むのか。
アラー共和国のユニコーン支部ユニフォーム、スイス支部と酷似(略
江戸っ子レッドコブラ、ここで登場ですが何支部に配属されたのか不明。
相変わらず南さんはBF団ユニフォーム似合いすぎる。
ミラクルイオンを見学に来たアラー共和国の王女さま、マリーちゃんそっくりです。説明しがたいですがツインテールに無理がある。
大きな目玉の怪獣出てきましたがこれがガンモンズ。泣き声がガメラに似てないか。
ササール王女というその王女さま、ガンモンズに誘拐されたんでマリーちゃんにすり替え作戦です。というかアラー共和国の民はみな、アジア系なのですね。
色々あってレッドコブラの罠だったんですが、、ガンモンズと戦うことになったロボ、ガンモンズのビジュアルに戸惑ってるかのようなさまが大変愛らしい。目を狙えロボ!!っていうか目以外狙いようがない、そんなガンモンズ。
ミラクルイオンは平和利用されることになったそうですがBF団また狙わないという確証はない、がんばれ大作少年、負けるなジャイアントロボ!(こんなナレーションは入ってません)

そんなわけで何とか完走。長年の懸念が晴れてとても清々しい。うん大げさ言い過ぎた。