ほんとうに申し訳ないと思っている…
でもこれがサイトのいいところだと思うのでちょっと語らせてほしい。
ネタバレも含むので隠します。
特にカップリングとかはないんですが、3人の関係を腐妄想でたとえるという語りをやっていきたいと思います。
でね、攻めはリョウだと思うんですよ。いきなり直球ですみません。
コウジとガウルはそれぞれ、自分を制しているところがあるけど一番感情が豊かで、そして気持ちがゆらぐのがリョウだと思うんです。
一番のキーマンで文字通りのマッドサイエンティストだったわけで。
私は男性同士のカップリングだと余裕のあるほうを受けにしがちなんですが、ここでも正にそういう感じです。
ガウルは食欲は旺盛で、全部そっちに持っていかれて性的な事は皆無に見えますが、リュウコ先生に体べたべた触られても微動だにしなかったし眉ひとつ動かさなかったところを見ると、逆に触られることに抵抗がないのかもしれないと感じます。自らの体を実験体と割り切ってしまうようになってるというか…全裸で見られてとかしょっちゅうだったろうし。
だから、もしもリョウが思いつめて体を求めるような事があっても、リョウに対する気持ちはもちろんあっての話ですが、割とあっさり体を許してそうな気もするのです。そういうのもちょっと悲しいなという話ですが…。でまあ、逆にガウルがそんな人間だから、リョウは絶対ガウルにはそういう行為に及ばないとは思います。ほんとに大切に思ってるのが伝わりますからね。
コウジは文字通り受身というか、自分から人に対する感情はあらわにしないので少なくともコウジから、というのはないのではないかと思います。というか、ほんとにゲッターの隼人にだぶって見えて、正直すごく切ないのですよ。
しかしゲッターにたとえるなら、コウジが隼人ならムサシはガウルでリョウは竜馬ではないかと思っちゃうわけです。意外と当てはまるところが恐ろしいですが、案外ちょっと元ネタになってるかもですね。